
【ブリ】ブリのシーズン到来
【ブリ】本格的なブリのシーズン。先週末、石川県能登のブランドブリ「煌」が1本200万円をつけ、話題になりました。写真上は石川県輪島(まき網)のブリ12.1kg。マリン・エコラベルジャパン認証。下は新潟県糸魚川(定置網)の […]

【ブリ】本格的なブリのシーズン。先週末、石川県能登のブランドブリ「煌」が1本200万円をつけ、話題になりました。写真上は石川県輪島(まき網)のブリ12.1kg。マリン・エコラベルジャパン認証。下は新潟県糸魚川(定置網)の […]

【ヤナギムシガレイ】細長く薄い体が笹の葉に似ていることから、京都などでは「ささがれい」とも呼ばれます。福井県で「若狭がれい」と呼ぶのはこの魚のこと。淡泊で上品な味は、一夜干しにするとその美味しさが際立ち、カレイ類の干物で […]

【タヌキメバル】メバルの仲間のタヌキメバルとキツネメバルはよく似ていて、北海道や東北では区別せずに、「まぞい」や「そい」などと呼びます。まだら模様とはっきりした暗色横帯があり、尾びれの後ろの白色帯が幅広いのがタヌキメバル […]

【ハタハタ】ウロコはなく、側線は不明瞭。口は大きく、下あごは上あごより突出。秋田県沿岸を主な産卵場としている系群は11~1月に産卵期を迎え、沿岸域の水温が13度を下回ると産卵のために接岸。ブリコと呼ばれる色彩豊かな卵塊を […]

【ウマヅラハギ】市場に入荷するカワハギの仲間には、カワハギを中心に、ウマヅラハギやウスバハギなどがいます。写真は頭と内蔵を取り、皮をむいた状態で入荷していますが、尾びれが青緑色なので、ウマヅラハギだと分かります。下処理さ […]

【マハタモドキ】名前のとおりマハタによく似た魚。同じように全長1m以上になる大型種。体には暗褐色の横じまがありますが、尾びれの後縁が白くないことで区別。混同しやすいためマハタで売られることもあるようだが、産地の箱はマハタ […]

【カワハギ】カワハギの仲間の代表格です。体高は高く側扁した体で、尾びれは扇形。体色や斑紋の個体差は大きい。皮は厚く、ウロコがないようにも見えますが、ザラついたウロコがあります。皮ははぎやすい。冬は薄造りに「肝」を添えて食 […]

【ボラ(へそ)】秋から冬が旬のボラ。現在、卵巣や精巣が入荷していますが、「へそ」と呼ばれる部位も並んでいます。「へそ」とはボラの胃から腸への出口の幽門部のことで、筋肉層が肥厚して硬く、算盤珠のような形(写真1枚目兵庫県産 […]

【干しカズノコ】年1回だけ行われる年末の風物詩、「干しカズノコ」の入札が、本日(24日)正午から行われました。今年の入荷量は55.3kgで、久々に100kgを超えた昨年に比べて約半減したものの、最高値はキロ58,500円 […]

【ホッケ】北海道函館市えさん漁協のブランドボッケで、タグには「海峡 根ぼっけ バキバキ 恵山産」。この辺りには回遊せずに岩礁や磯に根づくホッケがいて、「根ぼっけ」と呼びます。鮮度が落ちやすい魚ですが、網入れ、水揚げ、出荷 […]