【ナバナ】ひと足早い春の訪れ
【ナバナ】ひと足早く春を告げる野菜。アブラナ科のつぼみ、花茎、若葉で、「ナノハナ(菜の花)」とも呼ばれます。独特のほろ苦さが魅力です。上の写真は千葉県安房産。下は「花菜(はなな)」と呼ばれる京都府(山城)産で、京のブラン […]
【ナバナ】ひと足早く春を告げる野菜。アブラナ科のつぼみ、花茎、若葉で、「ナノハナ(菜の花)」とも呼ばれます。独特のほろ苦さが魅力です。上の写真は千葉県安房産。下は「花菜(はなな)」と呼ばれる京都府(山城)産で、京のブラン […]
【モロトゲアカエビ】朱色に近い赤色の体にくっきりした白い縦縞があるので、「しまえび」とも呼ばれます。タラバエビ科で、体長15cmほどです。日本海、東北地方太平洋岸から北海道、サハリンに分布しますが、北海道西部、増毛、留萌 […]
【キュウリウオ】「珍しく大きなキュウリウオが入荷したよ」と声をかけらました。ワカサギやチカと同じキュウリウオ科。若魚はこの2種によく似ていますが、口が大きいことで見分けられます。名前の通り、キュウリに似た匂いがします。干 […]
【マダラ】寒い時期、鍋で食べたい食材のひとつ。低脂肪で低カロリー、淡泊な味のため、和洋中を問わず、料理の幅が広い魚です。写真はともに岩手県産で、上がオス5.6kg、下がメス5.8kg。白子やタチなどと呼ばれる精巣の人気が […]
【イチゴ】2015年に熊本県で誕生したオリジナルの「ゆうべに」。一般公募で決定した名前の由来は、熊本の「熊(ゆう)」とイチゴの「紅(べに)色」から。大玉の円錐形で鮮やかな紅色、香りは高く、酸味がやや控えめで甘みが引き立つ […]
【ケムシカジカ】細かな突起のある皮膚で包まれ、体はぶよぶよし、背面に多くの隆起があります。体は灰褐色ですが写真のように赤色や黄色も。見た目がオニオコゼ(オニオコゼ科)に似ているが、全く異なるケムシカジカ科。卵巣や肝を入れ […]
【コイ】「寒鯉」は季語にもなっていて、脂がのる冬が旬。ふなの仲間に似ていますが、口のまわりにある2対のヒゲで見分けられます(写真では分かりづらい)。「真ごい」とも呼ばれますが、これは「色ごい(錦鯉)」と区別するため。独特 […]
【アカムツ】タグに描かれているのは江の島のシルエットでしょうか。日本海側では山口県と島根県での漁獲量が多く、市場入荷も西日本が多いため、神奈川県産の入荷は珍しい。口の中が黒いので「のどぐろ」の名で親しまれています。刺身や […]
【ダイコン】白いのが定番ですがカラフルなものもあります。緑色は「ビタミン大根」で青大根とも呼ばれます。中まで緑色で辛みは少なく甘みがあるので、サラダや浅漬けなどに。すんぐりとした赤色は「紅くるり」。こちらも中まで赤く、サ […]
【ブリ】富山県氷見の「ひみ寒ぶり」、今期400万円の値段を付けてデビューした石川県の「煌(きらめき)」など、冬の北陸は身が締まり、脂ののったブリが揚がる名産地。福井県でも若狭のブリなどが知られていて、写真は美浜町日向(ひ […]