
【ケンサキイカ】伊豆諸島周辺で漁獲
【ケンサキイカ】市場で「あかいか」と呼ばれる細長く大きなイカ。同じケンサキイカでも山口県や島根県などで漁獲されるずんぐりしたものは「しろいか」と呼ばれます。「あかいか」は新島や神津島など伊豆諸島周辺で漁獲され(写真は利島 […]

【ケンサキイカ】市場で「あかいか」と呼ばれる細長く大きなイカ。同じケンサキイカでも山口県や島根県などで漁獲されるずんぐりしたものは「しろいか」と呼ばれます。「あかいか」は新島や神津島など伊豆諸島周辺で漁獲され(写真は利島 […]

【クラカケトラギス】天ぷら種を主に扱う仲卸に並んでいた兵庫県淡路から入荷した魚。名前に「キス」と入りますが、キス科ではなくトラギス科。V字形の斑紋が中央部で濃くなることなどで、ほかのトラギス科の魚と区別できます。刺身も美 […]

【ホウボウ】内面が鶯色の大きな胸びれが、赤い体によく映えます。左右計6本の脚のように見えるのは、胸びれ下部の軟条で、これの動きが歩いているようにも見えます。この写真は茨城県大洗産。クセのない白身なので様々な料理に向きます […]

【イチゴ】熊本県オリジナルの大粒のイチゴ。「ひのしずく」は一般公募した愛称で、品種名「熊研い548」。8年間の品種開発を経て平成15年に誕生。果皮には光沢があります。酸味はやや少なく、糖度が高くて香り高いイチゴ。その後、 […]

【イカナゴ】瀬戸内海に春を告げる魚のひとつで、関西では「くぎ煮」と呼ばれる佃煮が人気。10cm未満を「こおなご(小女子)」、10cm以上を「おおなご(大女子)」とも呼びます。市場への入荷は加工品が多く、写真はちりめんじゃ […]

【ハチジョウアカムツ】美しい紅色が目を惹くフエダイ科の魚。「おなが」と呼ばれるハマダイに似ていますが、ハマダイのように尾びれの上葉と下葉の先端は伸長しません。沖合の水深250~350mの深場に生息しています。写真は鹿児島 […]

【にじゅうまる】佐賀県で「西之香」と「太田ポンカン」を交配させ開発した「佐賀果試35号」。このなかから、糖度、酸度などの基準をクリアしたものが中晩柑の新ブランド「にじゅうまる」。令和3年2月にデビューしたばかりの新顔。見 […]

【シロウオ】活きたまま食べる「おどり食い」で有名です。写真は佐賀県産のシロウオ(ハゼ科)。現在、同じように旬を迎え、各地から入荷しているシラウオ(シラウオ科)と混同されがち。シロウオでは頭の先端が丸く、シラウオでは細くと […]

【クエ】きょう並んでいたのは、3/2に紹介したマハタの仲間で、高級魚として名高いクエ32.9kg。マハタよりも少しスマートで口が大きく見えます。成長に伴い不明瞭になる褐色の帯は斜めに入ります。写真のクエはクエらしい姿とい […]

【チョウセンハマグリ】夫婦和合の象徴とされ、桃の節句に欠かせません。市場にはハマグリ、チョウセンハマグリ、シナハマグリの3種が入荷しますが、「地蛤」などと呼ばれるのがコチラ。茨城県鹿島灘や千葉県九十九里が主な産地。名のチ […]