
【花ワサビ】春を告げる野菜のひとつ
【花ワサビ】ワサビの利用はすり下ろして使う「根茎」だけではありません。葉や茎、花芽を利用する花ワサビや葉ワサビもあり、花ワサビは花が咲く前のつぼみで、春を告げる野菜のひとつです。ピリッとした辛みがあり、食感はシャキシャキ […]

【花ワサビ】ワサビの利用はすり下ろして使う「根茎」だけではありません。葉や茎、花芽を利用する花ワサビや葉ワサビもあり、花ワサビは花が咲く前のつぼみで、春を告げる野菜のひとつです。ピリッとした辛みがあり、食感はシャキシャキ […]

【トラフグ】2(ふ)月9(く)日は「ふく(ぐ)の日」(下関ふく連盟が制定)。写真はともに千葉県大原産ですが、同じ海域でも体の模様には個体差があります。フグ科の魚は世界中に約200種、日本周辺で50種余りが分布。食用とされ […]

【シマセトダイ】大分県鶴見産のイサキ科の魚。この仲間のヒゲソリダイは時々市場で見かけます。よく似たセトダイは5本の濃褐色の横帯があり、下あごに短いヒゲが密生します。シマセトダイは写真では淡くなっていますが、体側に4本の暗 […]

【サヨリ】サヨリ科。ほっそりして銀白色に輝く体が目印。上あごが短く、長く突き出た下あごの先端は、やや赤みを帯びています。ダツと似ていますが、ダツは下あごだけでなく、上あごも長い。サヨリの身はやや透明なので、刺身や握りにす […]

【ブンタン】別名ザボン。皮の厚い柑橘類。プリッとした食感で、果汁は少なめですが、独特の甘みと風味があり、爽やかな香りも楽しめます。主産地は高知県で、写真の「土佐文旦」の他に「水晶文旦」などもあります。収穫した後に「室(む […]

【シロゲンゲ】ゲンゲ科で、水深500m前後に多く生息している寒天質のやわらかい魚。この仲間で、よく食べられているノロゲンゲは全長約30cmですが、写真のシロゲンゲは全長約60cmになります。太長い体で、頭は大きく、眼が小 […]

【エゾバフンウニ】バレンタインデー向けにハート型の容器に入ったエゾバフンウニ、50g入りです。産地はロシア(北方四島)。ウニは産地を変えながら1年を通じて入荷します。エゾバフンウニは色が濃く、市場では「赤」。やや白っぽい […]

【ソウハチ】左眼は頭の背面にあるため、無眼側からも見えます。独特のにおいがあるため、料理の仕方によってはクセを感じてしまいますが、一夜干しなどの干物にすると美味しいといわれます。「えてがれい」、「しろがれい」など、呼び名 […]

【ツボミナ】1~3月の期間限定、地域(福岡県)限定の、春先の今しか味わえない野菜です。アブラナ科のカラシナの一種で、1株4~5kgにもなる大きな野菜のわき芽。花のつぼみに似た形です。シャキッとした食感があり、食べるとピリ […]

【いわし丸干し】2月3日は節分。柊の枝にいわしの頭を刺したものを軒先に飾る風習があります。写真はともにマイワシの丸干しですが、カタクチイワシやウルメイワシの丸干しもあります。写真1枚目は、目を貫いているので「目刺し」。明 […]