【リンゴ】りんご三兄弟のトップバッター
【リンゴ】長野県生まれの「りんご三兄弟」のなかで、トップバッターとなる濃い赤色が特徴の「秋映(あきばえ)」。三兄弟はこの後、「シナノスイート」、「シナノゴールド」と続きます。秋映は「千秋」と「つがる」の交配品種で、甘みは […]
【リンゴ】長野県生まれの「りんご三兄弟」のなかで、トップバッターとなる濃い赤色が特徴の「秋映(あきばえ)」。三兄弟はこの後、「シナノスイート」、「シナノゴールド」と続きます。秋映は「千秋」と「つがる」の交配品種で、甘みは […]
【コウイカ】イカ類の寿命はその多くが1年。7月に「新いか」として親指ほどの極小サイズで入荷していましたが、ここまで成長。別名「すみいか」と呼ばれ、市場では墨にまみれた姿で見ることも多い。身は肉厚ながらもやわらかいため、歯 […]
【マイワシ】明日は1(い)0(わ)4(し)で「いわしの日」ですが、昨日も今日も入荷は少ない。いわし類などは「青背の魚」と呼ばれ、背側が青く(黒っぽい青)、腹側が白い(銀白色)。空から狙う鳥類や、海中から狙うカツオやまぐろ […]
【ヒシノミ】「昔なつかしの食材」とあるのは、池や沼などに自生する一年生の水草、ヒシ(菱)の実。夏に白い花が咲き、秋に収穫します。菱形の実には品種によって2~4本の棘があります。食べるのは殻の中にある白い部分で、茹でるとク […]
【マガキ】加熱用のむき身が本日から販売開始となりました。昨年の初荷も入荷量が少ないことから高値でしたが、今年も同じく高値スタート。入荷の多くは岩手県からで、写真は岩手県大船渡産。マガキの殻付きは1年中入荷しますが、むき身 […]
【クロホシマンジュウダイ】とても珍しい魚(写真は活魚)。体形はイシダイ科に似ているクロホシマンジュウダイ科。日本には1属1種。体に多くの黒斑があります。内湾や汽水域に生息。写真は東京湾産。刺身で食べると美味との評価。学名 […]
【アサリ】魚介類の旬は、ふつう産卵期の前にあたります。アサリは潮干狩りのイメージがあり、確かに春は旬ですが、実は地域によって産卵回数が異なります。北海道は夏の1回で、東北では1~2回、関東以南では春と秋の2回。汁や酒蒸し […]
【スダチ】ユズやレモンと同じ「香酸柑橘」。生産量の98%が写真の徳島県。ハウス、露地、貯蔵と出回るため周年味わえますが、いまが旬の露地物は、果皮が厚く、香りが強い傾向。そして秋に美味しいマツタケやサンマにも欠かせません。 […]
【ギンカガミ】写真で伝わるか分かりませんが、真っ平と表現してもおかしくないほど、体は著しく側扁しています。銀色に輝く体にウロコはありません。ギンカガミ科は1属1種。インド洋から西太平洋の暖海に分布します。写真は鹿児島県産 […]
【バショウカジキ】大きな第一背びれを持つマカジキ科の魚。腹びれは細くて長い。沖合から外洋に生息し、夏から秋は沿岸の定置網でも漁獲されます。全長3.5m、20kgにもなる大型魚ですが、写真は1.2kgの新潟県産。魚類で最速 […]