【ヤナギムシガレイ】冬に向けてこれからが旬
【ヤナギムシガレイ】淡泊で上品な味で、カレイ類の干物では最高級品ともいわれます。これから冬に向けて旬。「笹がれい」、「柳がれい」などと呼ばれ、福井県小浜では「若狭かれい」として地域団体商標に登録。子持ちが人気ですが、子持 […]
【ヤナギムシガレイ】淡泊で上品な味で、カレイ類の干物では最高級品ともいわれます。これから冬に向けて旬。「笹がれい」、「柳がれい」などと呼ばれ、福井県小浜では「若狭かれい」として地域団体商標に登録。子持ちが人気ですが、子持 […]
【サケ】ほどよく脂がのり、人気が高いブランド魚「銀聖(ぎんせい)」。北海道日高沖の定置網物で3.5kg以上、鮮度保持厳守などの基準があります。ラベルには「銀毛鮭」の文字が見えます。サケは秋に生まれた川へ戻ってきますが、婚 […]
【ブドウ】山梨県生まれの赤系晩生種の代表格「甲斐路(かいじ)」。新品種が出てくるなか、昭和から食べられているブドウ。皮は薄く、種がありますが、赤色が美しく、マスカットの香りを放ち、赤いマスカットともいわれます。糖度は20 […]
【カタクチイワシ】「背黒いわし」と書いてありましたが、「しこいわし」、「たれくち」などとも。上あごが下あごに比べて大きいことが「片口」の由来。日本での産卵期は様々ですが、南方では春と秋、北方では夏という傾向があります。写 […]
【ハタハタ】秋田県沿岸を主な産卵場とする日本海北部系群、朝鮮半島東岸の北緯38度線付近を産卵場とし鳥取県や兵庫県沖まで来遊する日本海西部系群が大きい群と考えられています。写真は島根県産。この時期に山陰沖で漁獲されるものは […]
【リンゴ】10月の最盛期に向け入荷が増えています。今の主役は「つがる」。早生種の代表格で「ふじ」に次ぐ生産量。「ゴールデンデリシャス」と「紅玉」の交配品種で、昭和50年に品種登録され、長く愛されているリンゴ。果汁は多く、 […]
【ミズダコ】オスは全長3mに達する世界最大のタコ。活きた状態(活だこ)での入荷は珍しく、頭部と胴部、腕(一般に足と呼ばれます)だけのことが多い。ボイルのほか、腕は生や炙りなどでも入荷します。肉質はとてもやわらかく、薄く切 […]
【ブリ】北海道の秋のブリは、もう定番になりつつあります。写真は北海道えりも産の9.1kg。「船上活〆」のラベルには、「えりも漁業協同組合 さけ定置網部会」の文字が見えます。サケが不漁となった北海道では、サケの定置網でブリ […]
【マルアオメエソ】市場の「めひかり」は、主にマルアオメエソとアオメエソ。八戸~銚子の太平洋沿岸にいるのが写真(茨城県平潟産)のマルアオメエソ。アオメエソは日本の太平洋岸では相模湾~九州に分布します。秋から冬が旬で、千葉県 […]
【イチジク】「白いちじく」と呼ばれるバローネ。バナーネとも言われるフランス原産の品種。糖度が非常に高く、バナナのようなねっとりとした美味しさが特徴で、果実も大きめです。しかし日持ちがしないため、市場への入荷は少ないようで […]