
【シシャモ】厚岸産生鮮品が入荷中
【シシャモ】6日から漁が始まった北海道厚岸産のシシャモが、豊洲にも顔を見せています。北海道の太平洋岸にだけ分布する日本固有種で、10~11月の産卵期に群れで河川へそ上するところを沿岸で漁獲します。塩干品がお馴染みですが、 […]

【シシャモ】6日から漁が始まった北海道厚岸産のシシャモが、豊洲にも顔を見せています。北海道の太平洋岸にだけ分布する日本固有種で、10~11月の産卵期に群れで河川へそ上するところを沿岸で漁獲します。塩干品がお馴染みですが、 […]

【ヨメゴチ】天ぷらにして美味しい「めごち」(ネズッポ類)の仲間。この仲間では最も全長がありますが、それは写真から分かるように、尾びれが著しく長いため。オスメスはよく似ていますが、オスの背びれは先端が伸びているため見分けら […]

【ナマズ】上あごと下あごに1対ずつヒゲがあるのが特徴。日本には3種が分布し、よく見るのはナマズ。池沼や河川の緩流域などに生息します。写真は青森県小川原湖産。あとのイワトコナマズ、ビワコオオナマズは琵琶湖・淀川水系にだけ棲 […]

【リンゴ】リンゴの生産量が最も多い青森県で生まれたリンゴ「トキ」。「王林」と「ふじ」の交配で、2004年に品種登録されました。果皮は黄色から黄緑色ですが、一部が薄く赤色に染まったものも。甘みが強く、酸味はやや弱い。香りは […]

【チダイ】酢〆にして握る時にちょうど良い、いわゆる「春子(かすご)」と呼ばれる大きさ。文字通り春が旬ですが、秋も十分に美味しく、春ほど値が高くならないので、タイミングが合えば是非食べて頂きたい。マダイとチダイはよく似てい […]

【アユ】初夏から始まったアユの季節も終盤を迎えています。この時期に食べたいのが、成熟して中流域と下流域の境付近の産卵場へと川を下る「落ちアユ」。下り簗などで獲ります。夏に清々しい香りとともに楽しむものとは違い、成熟した美 […]

【リンゴ】濃い赤色が印象的な、長野県生まれの「秋映(あきばえ)」。「千秋」と「つがる」の交配品種で、長野県「りんご三兄弟(秋映、シナノスイート、シナノゴールド)」の長男。9割以上が長野県。甘みと酸味のバランスがよく、果汁 […]

【マイワシ】きょうは、1(い)0(わ)4(し)の語呂合わせで「いわしの日」。現在、大阪湾などから脂がのったものが入荷中。比較的背側が黒っぽいマイワシです。来月にかけて記念日が多く、10月10日は「まぐろの日」と「缶詰の日 […]

【サンマ】今年も庶民の味とはほど遠いサンマ。9月下旬から漁が上向き、市場への入荷量も昨年よりは多く、値段も下がっています。ただし大型は入荷が少ないため超高値。10月上旬も主漁場は公海となる見込みで、200海里内に形成され […]

【サケ(鮭児)】幻のサケといわれる「鮭児(けいじ)」が入荷しました。北海道湧別産の1.9kgで、湧別漁協の原産地証明書が添えられていました。鮭児は秋に、主に知床半島沿岸で漁獲される、その年に成熟しないサケ。ほんのわずかし […]