
【サトイモ】縁起物の「八つ頭」
【サトイモ】親芋を中心に子芋が分かれずに八方に付き、頭がたくさん付いているように見えるのが「八つ頭(がしら)」の由来。末広がりの「八」と、人の「頭」に立つことから縁起を担ぐとして、おせち料理に使います。見た目はゴツゴツで […]

【サトイモ】親芋を中心に子芋が分かれずに八方に付き、頭がたくさん付いているように見えるのが「八つ頭(がしら)」の由来。末広がりの「八」と、人の「頭」に立つことから縁起を担ぐとして、おせち料理に使います。見た目はゴツゴツで […]
【アカガレイ】慣れていないと区別が難しいカレイ類ですが、名は体を表すという言葉通り一目瞭然。無眼側は内出血したように赤く、これが名の由来。有眼側は淡褐色です。口が大きいカレイで、鋭い歯を持つ。旬は冬。新鮮なものは刺身でも […]
【カズノコ】年末の風物詩、「干しカズノコ」の年1回だけの入札が、本日(28日)正午から豊洲市場でありました。今年の品質は良いそうですが、入荷量は大変少なく、高値は1キロ 92,100円で、昨年の79,000円を上回り、「 […]
【ブリ】11月21日に、昨年より1日遅く、寒ブリの名産地、富山県氷見でシーズン到来を告げる「ひみ寒ぶり宣言」が発せられました。写真は12.6kgと立派。富山県の水産研究所による今年のブリ漁況予報では、3歳以上(7kg以上 […]
【ネギ】白い部分を食べる「白ねぎ(根深ねぎ)」と、緑の葉を食べる「青ねぎ(葉ねぎ)」に大きく分けられます。写真は長野県の伝統野菜「松代(まつしろ)一本ねぎ」。「加賀ねぎ」や「松本一本ねぎ」と同系統で、白い部分(葉鞘、よう […]
【トクビレ】通称「はっかく(八角)」は、体の断面がほぼ八角形だから。オスの第2背びれと尻びれが肥大していて、これが「トクビレ(特鰭)」の由来。旬は冬。白身で歯ごたえがあり、刺身や干物、鍋物などにして美味しい魚。背開きにし […]
【アカザエビ】長いはさみ脚を持つ別名「てながえび」。体長20cmになる大型種。体のオレンジ色が植物のアカザの若い葉の紅斑に似ているのが名の由来。冬から春に底曳き網で多く獲れます。身がやわらかく甘いので刺身が美味、スープや […]
根がすべて白い「白首だいこん」の1つである「練馬大根」は、江戸時代から栽培が始まりました。明治時代に生産が増加、「たくあん漬け」などに加工されてきました。一般家庭でも消費が進みましたが、昭和30年頃から激減。現在は「江戸 […]
【マハゼ】魚のなかでコイ科などとともに多種多様なのがハゼの仲間。世界で約2,000種いるといわれます。そのなかで「ハゼ」といえば、ふつう「マハゼ」のこと。夏以降は河口付近で気軽に釣れるため、釣り人から好かれる魚です。特に […]
【コロダイ】体形はコショウダイに似ており、同じようにイサキ科のなかでは大型の、全長60cm。頭部から体の背側、背びれ、尾びれに、黄色の斑点が密に分布していることで区別できます。幼魚には、体やひれに白と黄色と黒の鮮やかな縦 […]