【シロゲンゲ】寒天質でやわらかい
【シロゲンゲ】ゲンゲ科で、水深500m前後に多く生息している寒天質のやわらかい魚。この仲間で、よく食べられているノロゲンゲは全長約30cmですが、写真のシロゲンゲは全長約60cmになります。太長い体で、頭は大きく、眼が小 […]
【シロゲンゲ】ゲンゲ科で、水深500m前後に多く生息している寒天質のやわらかい魚。この仲間で、よく食べられているノロゲンゲは全長約30cmですが、写真のシロゲンゲは全長約60cmになります。太長い体で、頭は大きく、眼が小 […]
【エゾバフンウニ】バレンタインデー向けにハート型の容器に入ったエゾバフンウニ、50g入りです。産地はロシア(北方四島)。ウニは産地を変えながら1年を通じて入荷します。エゾバフンウニは色が濃く、市場では「赤」。やや白っぽい […]
【ソウハチ】左眼は頭の背面にあるため、無眼側からも見えます。独特のにおいがあるため、料理の仕方によってはクセを感じてしまいますが、一夜干しなどの干物にすると美味しいといわれます。「えてがれい」、「しろがれい」など、呼び名 […]
【ツボミナ】1~3月の期間限定、地域(福岡県)限定の、春先の今しか味わえない野菜です。アブラナ科のカラシナの一種で、1株4~5kgにもなる大きな野菜のわき芽。花のつぼみに似た形です。シャキッとした食感があり、食べるとピリ […]
【いわし丸干し】2月3日は節分。柊の枝にいわしの頭を刺したものを軒先に飾る風習があります。写真はともにマイワシの丸干しですが、カタクチイワシやウルメイワシの丸干しもあります。写真1枚目は、目を貫いているので「目刺し」。明 […]
【ニシン】同じニシン科のマイワシと似ていますが、体の横にある黒点列の有無(ニシンには無い)で区別できます。本州中部以北の北太平洋、ベーリング海、北極海などに分布します。小骨(肉間骨)は多いですが味は良いので、塩焼きや煮つ […]
【スナップエンドウ】豆類の「えんどう」には、莢(さや)ごと食べるもの、実だけ食べるものなどがありますが、写真は実が熟しても莢が硬くならずに丸ごと食べられるもの。米国で開発され、日本では昭和50年代から流通しています。食感 […]
【キチジ】冬が旬の北日本を代表する魚。この仲間には日本近海のキチジのほか、北東太平洋のアラスカキチジ、東太平洋のヒレナガキチジがいます。背びれに特徴的な黒い斑紋があります。白い身はやわらかく、脂肪分が多いけれど上品な味。 […]
【アブラボウス】幼魚は表層で浮遊物につきますが、成魚は水深680mまでの岩礁域に生息する深海魚。写真は神奈川県松輪産の18.7kg。大きいものは90kg以上に。神奈川県小田原では「おしつけ」と呼ばれ、人気のある魚です。ギ […]
【カワハギ】1.1kgと立派なサイズの長崎県佐世保産。水深100mより浅い岩礁などに生息し、体色や斑紋には個体差が大きい。オスの背びれ第2軟条は糸状に伸びますが、写真手前はそれが分かります。フグに似た淡泊な白身は鍋や煮つ […]