
【ハチジョウアカムツ】ハマダイに似た魚
【ハチジョウアカムツ】美しい紅色が目を惹くフエダイ科の魚。「おなが」と呼ばれるハマダイに似ていますが、ハマダイのように尾びれの上葉と下葉の先端は伸長しません。沖合の水深250~350mの深場に生息しています。写真は鹿児島 […]
【ハチジョウアカムツ】美しい紅色が目を惹くフエダイ科の魚。「おなが」と呼ばれるハマダイに似ていますが、ハマダイのように尾びれの上葉と下葉の先端は伸長しません。沖合の水深250~350mの深場に生息しています。写真は鹿児島 […]
【にじゅうまる】佐賀県で「西之香」と「太田ポンカン」を交配させ開発した「佐賀果試35号」。このなかから、糖度、酸度などの基準をクリアしたものが中晩柑の新ブランド「にじゅうまる」。令和3年2月にデビューしたばかりの新顔。見 […]
【シロウオ】活きたまま食べる「おどり食い」で有名です。写真は佐賀県産のシロウオ(ハゼ科)。現在、同じように旬を迎え、各地から入荷しているシラウオ(シラウオ科)と混同されがち。シロウオでは頭の先端が丸く、シラウオでは細くと […]
【クエ】きょう並んでいたのは、3/2に紹介したマハタの仲間で、高級魚として名高いクエ32.9kg。マハタよりも少しスマートで口が大きく見えます。成長に伴い不明瞭になる褐色の帯は斜めに入ります。写真のクエはクエらしい姿とい […]
【チョウセンハマグリ】夫婦和合の象徴とされ、桃の節句に欠かせません。市場にはハマグリ、チョウセンハマグリ、シナハマグリの3種が入荷しますが、「地蛤」などと呼ばれるのがコチラ。茨城県鹿島灘や千葉県九十九里が主な産地。名のチ […]
【ゴボウ】根は短く大きな葉と長い茎があるため、見た目はフキのよう。「葉ごぼう」、「若ごぼう」と呼ばれ、香り豊かでシャキシャキした歯ごたえがあります。写真は大阪府八尾産「八尾若ごぼう」。平成25年に地域団体商標取得。煮ても […]
【マハタ】超ビッグサイズ、長崎県産の44.3kg物。同じハタの仲間で大型も入荷するクエによく似ています。地方によってはマハタをクエと呼ぶこともあるので余計にややこしい。マハタは背びれと尻びれの軟条部縁辺、尾びれの後縁が白 […]
【アカザエビ】日本近海の固有種で、体長20cmになる大型種。やや桃色がかった橙色が鮮やか。はさみ脚は体長ほどの長さがあり、「手長えび」とも呼ばれます。河川に生息する標準和名テナガエビもいるのでご注意下さい。フレンチなど洋 […]
【タマネギ】春はみずみずしい新タマネギの季節。シャキシャキした食感と甘さを味わえるサラダで食べたくなります。写真は現在入荷中の熊本県芦北郡産の葉付「サラたまちゃん」。葉まで食べられるタマネギです。この後は切り玉と呼ばれる […]
【ウッカリカサゴ】日本産カサゴ3種のうちの1種。面白い名の由来は「ウッカリするとカサゴと区別しないことになる」こと。カサゴとよく似ていますが、体の白い斑点に暗色の縁取りがあることで区別できますし、カサゴよりも大きくなりま […]