食材NEWS 水産物 2024.5.17 【イサキ】大分県産「関いさき」 【イサキ】体長20cmぐらいまでは3本の幅広い暗褐色の縦帯があり、瓜の縞に見立てて「うりんぼう」とも。初夏は脂がのり、最もおいしい季節だといわれ、「梅雨いさき」とも。写真は大分県佐賀関の「関いさき」。関さば、関あじと同じ […]
食材NEWS 水産物 2024.5.16 【キハダ】若魚は「きめじ」と呼ばれます 【キハダ】八丈島から入荷したキハダの若魚。「きめじ」とも。第2背びれと尻びれは黄色く、成長とともに長く伸びます。写真からも分かるように、若魚の体の下半分には白色の斜線があります。世界の熱帯~温帯域に生息し、日本近海には主 […]
食材NEWS 水産物 2024.5.14 【ベニザケ】本ちゃんべに鮭 【ベニザケ】「新物」の文字が光る北海道厚岸産のベニザケの塩蔵品。タグにある「本ちゃんべに鮭」とは、日本船が漁獲し、原料を冷凍せずに塩蔵したベニザケのこと。ベニザケの塩蔵品の原料は冷凍で輸入されたものが多いため、本ちゃんべ […]
食材NEWS 水産物 2024.5.13 【アオリイカ】背面の模様でオスメスを区別 【アオリイカ】胴全体を覆うヒレが泥よけの馬具「障泥(あおり)」に似ていることが名の由来。オスとメスは背面の模様で区別でき、オスは断続的な白線(写真右)で、メスは斑点模様(左)。イカの王様といわれ、「みずいか」「くついか」 […]
食材NEWS 水産物 2024.5.11 【キタムラサキウニ】棘が長く、生殖巣はやや白っぽい 【キタムラサキウニ】私たちが食べているのはウニの生殖巣。その生殖巣を取り出したものが1年を通して入荷しますが、これから夏に向かい、殻付きウニも入荷します。写真のキタムラサキウニは棘が長く、生殖巣はやや白っぽいため「白」。 […]
食材NEWS 水産物 2024.5.10 【クロマグロ】めじ、めじまぐろと呼ばれる若魚 【クロマグロ】成長段階による呼び名があり、写真は「めじ」、「めじまぐろ」と呼ばれる若魚。体の下半分に特有の白色横帯と白斑列が交互に見られます。この模様から「よこわ」とも呼ばれます。成魚になるにつれて横帯や斑列はくずれて、 […]
食材NEWS 水産物 2024.5.9 【サケ】新物「時ざけ」の塩蔵品 【サケ】時ざけとは、春から初夏に北海道から三陸の太平洋沿岸で、索餌回遊中に漁獲されるサケのこと。今年の秋に生まれた川へ産卵のために戻るサケで、成熟が進んでいないため、脂がのっています。写真は今年漁獲した後、塩蔵加工した新 […]
食材NEWS 水産物 2024.5.7 【クサヤモロ】くさや(干物)の原料 【クサヤモロ】伊豆諸島の名産、くさや(干物)の原料として名高く、最も美味といわれるクサヤモロと、よく似たモロ。三重県からムロアジと書かれた箱に混在で入荷。ムロアジにも似ています。生鮮時、クサヤモロの体側には1本の青色縦帯 […]
食材NEWS 水産物 2024.5.6 【タケノコメバル】体の模様がタケノコに似ている 【タケノコメバル】体の模様がタケノコ(真竹と思われます)に似ていることが名の由来のようです。タケノコが採れる今の時期を中心に漁獲されます。市場には数種類のメバル科の魚が入荷しますが、漁獲量が多くないため、タケノコメバルの […]
食材NEWS 水産物 2024.5.2 【クルマエビ】千葉県銚子産の天然物 【クルマエビ】通常、活きた状態で取引します。沖縄や九州で養殖が盛んなため、養殖物が入荷の大半を占め、天然物は貴重。一般に天然物は初夏から秋に出回ります。北海道南部以南の各地の内湾に生息。銚子産は珍しい。腹部を曲げた時に茶 […]