
【ハチジョウアカムツ】ハマダイに似ています
【ハチジョウアカムツ】市場で「おなが」と呼ばれるハマダイに似た美しい紅色。しかし、尾びれの先端は長く伸びず、やや体が太く短い。名前にアカムツとつきますが、ハマダイと同じフエダイ科。「夏らしい脂の魚」と書かれてあり、美味し […]

【ハチジョウアカムツ】市場で「おなが」と呼ばれるハマダイに似た美しい紅色。しかし、尾びれの先端は長く伸びず、やや体が太く短い。名前にアカムツとつきますが、ハマダイと同じフエダイ科。「夏らしい脂の魚」と書かれてあり、美味し […]

【サンマ】北海道厚岸からサンマが36箱(2キロ箱、17尾~21尾入)初入荷、卸値は高値キロ3万円。例年初入荷は7月ですが(昨年は7月16日)、今年は約1カ月遅れ。長期漁海況予報によると来遊量は昨年を上回るものの、一昨年を […]

【ブドウ】皮ごと食べられて、種もない「ナガノパープル」。「巨峰」と「リザマート」の交配品種で、名前のとおり長野県で開発され、2004年に品種登録されました。大粒で歯切れが良く、甘みが強いうえに酸味が少ないので、人気が高い […]

【ドジョウ】写真の「中小(サイズ)」は柳川鍋に最適。「小」は柳川鍋にもから揚げにも、「小小」はから揚げ向きと、仲卸。こちらは北海道の養殖物で青森県など他産地に比べて出荷時期が短い。平野部の浅い池や沼、田の小溝、流れのない […]

【サケ(フィレー)】秋さけのシーズン到来。北海道別海町産のフィレーで、1枚約1.2kg。入荷が始まったばかりなので、高値で推移しています。いま、「サーモン」と呼ばれる養殖されたサケ類が人気ですが、こちらは秋にしか獲れない […]

【カボチャ】加賀野菜の「打木赤皮甘栗かぼちゃ」。戦後、金沢市安原地区で栽培が広まったもので、元は大正時代から福島県会津で作られていた西洋カボチャの一種「赤皮栗かぼちゃ」を選抜し育成したもの。朱色が鮮やかな果皮で、果肉は厚 […]

【ナンヨウキンメ】鮮やかな赤色といい、大きな眼といい、同じキンメダイ属のキンメダイとフウセンキンメによく似ていますが、体高が高いことで見分けられます。「いたきんめ」、「ひらきんめ」とも呼ばれます。キンメダイほど脂はのりま […]

【ブドウ】種がなく、皮ごと食べられる「シャインマスカット」。大粒で美しいエメラルドグリーンが目を惹きます。上品な香りでジューシー、甘みは強く酸味が少ないため、大変人気のある品種。山梨、長野が中心ですが、北海道から鹿児島ま […]

【クロメヌケ】岩手県以北の太平洋、日本海北部、オホーツク海などの水深200m以浅に生息するメバル科の魚。体長50cmほど。北海道では「あおぞい」「あぶらぞい」と呼ばれますが、暗褐色に黄色味を帯びた体色が印象的で目立ちます […]

【コウイカ】夏に出回る「すみいか」(コウイカのこと)の子どもは「新いか」と呼ばれます。コノシロの「しんこ」ほどではありませんが、出始めは超高値で取引されるすし種のひとつ。写真は熊本県不知火海(八代海)産。秋の深まりととも […]