【ワサビ】入荷が最多なのは12月
【ワサビ】刺身や寿司に欠かせない日本原産の香辛野菜。市場入荷が最多なのは12月ですが、今年はコロナ禍の影響から例年の7~8割。主産地は静岡県、長野県などで、冷涼な気候の下、清流を利用して栽培しています。根茎をすり下ろしま […]
【ワサビ】刺身や寿司に欠かせない日本原産の香辛野菜。市場入荷が最多なのは12月ですが、今年はコロナ禍の影響から例年の7~8割。主産地は静岡県、長野県などで、冷涼な気候の下、清流を利用して栽培しています。根茎をすり下ろしま […]
【カズノコ】ニシンの卵巣で、コリコリした食感が小気味良い、おせち料理の定番。「子孫繁栄」を願います。今年は生産量が少なく、例年より高値です。ふつうは塩漬けで、卵巣の膜(皮と呼ばれる)が付いていますが、すでに膜がむいてある […]
【イチゴ】「とちおとめ」、「あまおう」をはじめ、色々なイチゴが入荷していますが、これは2018年秋のデビューから3年目を迎えた佐賀県の「いちごさん」。同県では「さがほのか」以来、20年ぶりの新ブランド。仲卸売場でもハッと […]
【ナガコンブ】日本の海藻のなかで一番長くなり、長さ4~12m、20mを超えるものも。道東海域で採れます。商品名に「棹前(さおまえ)」、「厚葉(あつば)」などがあり、写真は5~6月に採れる早採りの棹前昆布で歯舞産。やわらか […]
【トヤマエビ】富山湾で多く漁獲されたことに由来。赤褐色の横縞が特徴。「ぼたんえび」と呼ばれることが多いですが、市場入荷がまれな「ボタンエビ」とは別種です。写真は北海道増毛町産。仲卸店頭で「ジャンボ」と書かれ、1尾125g […]
【マサバ】三陸などから入荷が続いており、1kgを超える大型もあります。クリスマスの時期はどうしても、鮮魚類の需要が弱くなるため、価格も安くなっています。マサバは秋から冬が旬で、脂もノリノリ。〆サバや塩焼き、味噌煮などで。 […]
【チシャトウ】長く伸びた茎を食べるレタス。「茎レタス」、「ステムレタス」などとも呼ばれます。美しい翡翠色から縁起の良い野菜ともいわれ、おせち料理の青味としても使われます。シャキシャキとした歯ごたえが特徴です。煮物、炒め物 […]
【タラバガニ】カニ類は、はさみ脚1対、歩脚4対がふつうですが、タラバガニには歩脚が3本しか見えません。実は短い4番目の歩脚が甲らの下に隠れています。加熱すると朱色になりますが、生だと暗紫色。写真の丸物は北海道産ですが、多 […]
【マナマコ】日本では数種類が食用とされますが、良く知られているのがマナマコです。丸のまま売られることが多いのですが、すぐに刺身として食べられるパック商品もあります。冬から夏にかけて多く出回りますが、旬は12~1月。市場で […]
【イチゴ】クリスマス需要のため、価格が上昇。イチゴといえば真っ赤な果肉ですが、白いイチゴも増えています。「淡雪」、「パールホワイト」、「白い宝石」などと名付けられ、白といっても色合いは様々。物珍しさが先行していましたが「 […]