
【ますこ】カラフトマスの筋子
【ますこ】カラフトマスの生鮮の卵巣(筋子)。粒は小さいですが、サケの筋子が入荷する前の、夏のお楽しみ。同じように塩漬けや醤油漬けにします。北海道知床産。カラフトマスは全長60cmくらいまでで、サケの仲間のなかでは小型。ピ […]

【ますこ】カラフトマスの生鮮の卵巣(筋子)。粒は小さいですが、サケの筋子が入荷する前の、夏のお楽しみ。同じように塩漬けや醤油漬けにします。北海道知床産。カラフトマスは全長60cmくらいまでで、サケの仲間のなかでは小型。ピ […]

【ブドウ】農水省の特産果樹生産動態等調査「ぶどう生食用」に登場するのは62種。中粒系の「サニールージュ」は「ピオーネ」と「レッドパール」を交配し2000年に品種登録されました。広島県で誕生しましたが、現在は岩手県、山形県 […]

【ホオアカクチビ】フエフキダイ科。名前が示すとおり、エラブタにある鮮やかな赤色斑が特徴ですが、これは同じ仲間のヤエヤマフエフキにもあります。クチビ(口火)は口の中が赤いことから。写真は小笠原諸島産で、地元では「しょなくち […]

【信州サーモン】日本各地で〇〇サーモンなどの名前が付いた「ブランドサケ」は、約100あります。そのなかのひとつ「信州サーモン」は、長野県水産試験場が開発した品種で、ニジマスのメスとブラウントラウトのオスを交配したもの。平 […]

【マスクメロン】高級メロンの代名詞。静岡県袋井市の静岡県温室農業協同組合「クラウンメロン」。夏や冬など季節に応じた品種をガラス温室で栽培し、1年を通して安定した品質で出荷されています。T字形のツルは、1本の木で1つだけを […]

【カツオ】宮崎、高知、和歌山、静岡、千葉、宮城など、生鮮カツオの産地として有名なのは太平洋側。現在は宮城県気仙沼を中心に水揚げされています。春に北上し、秋に南下する季節的回遊をしますが、日本海側でも漁獲されます。写真は山 […]

【タカベ】「いい型のタカベが入ったよ」と店頭で並べてくれたのは東京都御蔵島産。伊豆諸島周辺で漁獲されるタカベは、東京っ子にとって夏に塩焼きで食べたい魚のひとつ。脂が十分に乘った魚体を焼くと皮は「パリッパリ」、身は「ふっく […]

【スイカ】富山県入善町の「入善ジャンボ西瓜」。黒部川扇状地で育った長さ40cm、直径30cm、平均重量15~18kgのラグビーボールのような楕円形。俵の両端につけるワラで編んだ「さん俵」で包まれているのが目印。サクサクし […]

【ダツ科の魚】箱には「ダツ」と書かれていましたが、中身はダツ科の「オキザヨリ」と「テンジクダツ」。ダツは尻びれが背びれより前にありますが、この2種は、ほぼ同じ位置にあります。オキザヨリはエラブタの上に暗青色の横帯があり、 […]

【シマアオダイ】体形はアオダイに似ていますが、あちらが全体に青っぽい色をしているのに対し、銀白色の地に薄茶褐色の横帯が入ります。西太平洋の100mより深い海にすみ、日本では琉球列島や小笠原諸島などで、主に釣りで漁獲されま […]