
【マツタケ】長野県産中心の入荷
【マツタケ】売場でマツタケのいい香りが漂っています。今がシーズン。卸売会社によると、今は長野県産(上)の入荷が順調で、今月も長野県中心の予定。今後1週間から10日は安定した入荷が続く見込み。岩手県産(下)は少なくなってき […]

【マツタケ】売場でマツタケのいい香りが漂っています。今がシーズン。卸売会社によると、今は長野県産(上)の入荷が順調で、今月も長野県中心の予定。今後1週間から10日は安定した入荷が続く見込み。岩手県産(下)は少なくなってき […]

【カナフグ】食用とされているフグ類は22種。市場にはトラフグをはじめ、マフグ、ショウサイフグなどが入荷しますが、写真はほとんど入荷しない珍しいカナフグ(宮城県産)。体に小さいトゲがなく、えらあなが黒いのが特徴。可食部分は […]

【ニシン】一般に春が旬ですが、それは春に沿岸に回遊する産卵群を獲ったため。ニシンは多くの系群があり、19世紀後半に最盛期を迎えたのは春ニシンと呼ばれる北海道・サハリン系。現在、北海道苫前、留萌などから入荷があり、300g […]

【ブドウ】今秋、正式デビューした長野県開発の「クイーンルージュ(品種名は長果G11)」。大玉で種がなく、皮ごと食べられます。高い糖度と歯切れのよさが特徴。ほのかなマスカット香があります。人気の高い「ナガノパープル」、「シ […]

【イボダイ】「えぼだい」の名で通ります。左右に押しつぶされたような体は銀白色で、えらあなの上方に暗色の斑紋があります。写真は千葉県千倉産で、神奈川県松輪産も並んでいました。やわらかい身をしていますが、上品に脂がのる魚。塩 […]

【ハシキンメ】鮮やかな紅色が印象的で、頭が大きく、少し角ばった体をしています。キンメダイ目ヒウチダイ科には発光器を持つ種と、持たない種がいます。ハシキンメは発光器を持ちません。深海性の魚で、写真は静岡県沼津産。刺身や塩焼 […]

【シロダイ】フエフキダイ科。メイチダイに似ていますが、体高が低く、各鱗の暗色班は不規則に並びます。写真は小笠原諸島父島産で、その辺りでは「ぎんだい」。沖縄では「しるいゆー」と呼ばれる水産重要種です。市場へは鹿児島県からの […]

【リンゴ】かわいい名前が付いている長野県生まれの「シナノドルチェ」は、「ゴールデンデリシャス」と「千秋」の交配種です。ジューシーで香りも良く、甘みと酸味のバランスが良い9月中下旬に出回るリンゴです。このあと長野県産は、「 […]

【ホウセキハタ】網目状の斑紋があるため、「オオモンハタ」と間違えやすいが、尾びれの後縁が白くないのがホウセキハタ(オオモンハタは白い)。区別しないで流通していることも。インド-西太平洋に分布しますが、日本では小笠原海域に […]

【筋子】ここ数年サケの不漁が伝えられています。今年も近年では最低の水準と見通され、サンマ同様に活気づかない秋の味覚になっています。卵への関心が強い魚のひとつで、サケの不漁で筋子も高値で推移。それでも仲卸店頭にはツヤツヤの […]